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外壁塗装の下塗り
2024.01.29
- 豆知識
外壁塗装の下塗りは、外壁塗装の工程の中でも最も重要な工程の1つです。下塗りの役割は、大きく分けて以下の3つです。
- 外壁材と中塗り・上塗り塗料の密着性を高める
- 外壁の汚れやサビ、ひび割れを補修する
- 外壁の防水性や耐候性を向上させる
下塗りを行わないと、中塗り・上塗り塗料が外壁材にしっかりと密着せず、塗装が剥がれやすくなってしまいます。また、外壁の汚れやサビ、ひび割れをそのままにしておくと、塗装の耐久性が低下し、塗り替えの頻度が増えてしまいます。
下塗り塗料には、シーラーやプライマー、フィラーなどがあり、外壁材の状態や塗装の目的に合わせて使い分けられます。
- シーラー、プライマーは、既存の壁と中塗り・上塗り塗料との密着性を高めるための下塗り塗料です。
- フィラーは、外壁の汚れ、ひび割れを補修し、外壁の凹凸を埋めるための下塗り塗料です。
外壁塗装をする場合、下塗りの工程をしっかり行うことで、外壁塗装の耐久性を高め、長持ちさせることができます。